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第13回番組審議会議事録(令和2年10月12日開催)
1.開催年月日
令和2年10月1日(木)配布
令和2年10月12日(月)回収
令和2年11月16日(月)報告
2.開催場所
新型コロナウイルス感染予防のため、8月からリモート放送に変更した「夕やけ!ぎょっと倶楽部」の音源をCDに録音したものを番組審議委員に聴いていただき番組内容の意見を書面にて頂いた。
3.委員の出席
委員総数 6名
出席委員数 5名
出席委員氏名 千田基嗣、宮井和夫、今泉直喜、畠山憲之, 中澤健太郎
欠席委員 1名
放送事業者側出席者名 昆野龍紀 佐藤りか
4.議題
第1号議案 番組審議 「夕やけ!ぎょっと倶楽部」について
第2号議案 その他(議案なきため削除)
第1号議案 番組審議 「夕やけ!ぎょっと倶楽部」について
月曜日の全体評価 もう少し練習が必要
「二十一」の名称について調べる内容であるが土地勘のない人も聴いているので説明に工夫が必要と感じた。
内容を更に深堀すれば、自信をもって話題にできると思う。小山正平氏の本を取り上げたのはよかった。
火曜日の全体評価 普通
カメラを取り上げた内容はよかったが原稿を読んだ風に聴こえるところが残念だった。
事実を伝えるところは伝えそれ以外は自身の感想を交え、自身の言葉で話して頂くと、より一層面白い話題になったと思う。
バックの音楽は歌のないものにして欲しい。聞きづらいと思う。
水曜日の全体評価 良い
パーソナリティーがとても映画が好きなのが伝わる内容だと思った。
話題に挙げた映画も皆さんが知っている映画だったので、興味を持ってエピソードを聴けた。
マニアックなものと有名な映画と織り交ぜて紹介して欲しい。
木曜日の全体評価 良い
弾き語りは理屈抜きにとても聴きごたえがあり、好きな曲だったので尚更ハマりました。
毎週弾き語りのコーナーがあると、特別感が薄れる気がします。
話の繫ぎの際に、「えー」が若干多い気がします。
金曜日の全体評価 良い
安心して聴けるパーソナリティーと思います。
関西弁は気仙沼では新鮮で、関西弁特有の突っ込んだ内容も面白いと感じます。
「出たがりさん」に多くの市民を呼んで欲しい。
相手の応答により話題も変わるので大変と思うが頑張って欲しい。
全体への感想
今泉委員:評価は厳しくした。リスナーは何かをしながら聴いているので、例えば、曲を流してから曲名を言うのでなく初めに曲名を言うとか工夫して欲しい。
千田委員:各々調べものをして紹介するコーナーは良いと思う。
地元の歴史も紹介して欲しい。
各々のキャラクターが発揮され面白い番組になっていると思う。
新型コロナ後、中断されている市民が制作する番組の再開を望みます。
5.審議機関の答申又は改善意見に対してとった処置及びその年月日
・社内会議にて報告と委員の指摘に対して各パーソナリティーにできることから対応を求めた。
経験の浅いパーソナリティーへの指摘はスタッフとパーソナリティー共に成長できるよう、これからの番組制作に生かします。
・中断している市民制作の番組を再開するには、新型コロナウイルスの終息が条件になります。
現在、市内に感染者が出た場合にスタジオへの出入りを極力減らし、「夕やけ!ぎょっと倶楽部」のパーソナリティーはリモート放送にしています。
(処置期日:令和2年11月23日)
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
・ホームページにて公開。(公開期日:令和2年12月15日)
・演奏所にて掲示。(令和2年11月23日)
・『大漁!艶歌船』にて第13回番組審議会の内容を放送。(放送期日:令和2年12月16日~12月18日)
8.その他参考事項
特になし